ギターを塗装してみた!

車の塗装ではなく、ギターの塗装をご用命いただきました。
フェンダーのイングウェイモデルの塗装です。

まず状態の確認をしていきます。
少し傷はありますがまずまずきれいな状態ですね(^^)/
ビスとネックはしっかりとマスキングをして作業に取り掛かって行こうと思います!

研ぎとマスキングが完了したら、下地を作っていきます。
ネックの穴に針金を通して、台に吊るして塗っていきます。
今回はウレタンサフェーサーを使用しました(*^^)v
丁寧にぬっていきますよ!

サフェーサーを十分に乾かしてから、塗装前の下処理をやっていきます。
丁寧に研いでから、また台に吊るしてカラーベースの塗装に取り掛かっていきます。

車の塗装もそうですが、塗装は調色がとても難しいです。
なるべくオーナーさんの希望通りの色に仕上げるためにも
事前にプリントアウトして色見本は頂いていましたが、ギター屋さんに現物を確認してから
調色をしました。

黄色っぽい色は滑りやすいので何回か分けて塗っていきます。

カラーベースが塗り終わって乾燥をさせます。
トップコートクリアを塗って塗装はとりあえず完成です。

塗って終了ではありません!
今度は磨いて綺麗にしていきます。
車の塗装はゆず肌がノーマルですが、今回はギターなので
鏡面磨きのオーダーでした。
しっかり研いで、表面を綺麗にしてポリッシャーで磨いていきます。

綺麗になりましたね!!
鏡面磨きはツルツルでうっとりします。

次回はまたシャリーの塗装に戻っていきます。
シャリーの塗装もいよいよ後半に突入です。
完成の記事をお楽しみに(^_-)-☆

小ダメージ、大ダメージ、カスタム等、愛車を綺麗にしたい、直したい方は一度ご連絡下さい!!

お待ちしております<m(__)m>